8月26日(月)長崎ブリックホール(3階 会議室)にて『ジュニアいけばな教室』を開催することに先がけ、イベントを広く知っていただくために長崎支部 高崎杣蓉支部長が二人のアシスタントを指導する様子を6月28日NCC長崎文化放送「ひるドキ!」で放送くださった影響もあってか40名の募集に対し80名もの応募がありました。


8月26日当日は、60名のこども達に長崎いけばな連盟に加盟する小原流・文人流知足会・龍生派の3流派がいけばなを指導。いけばなの歴史やお花道具の説明などをしたあと各班に分かれ、子どもたちは少し緊張しながらも楽しくお花をいけました。


授業の終わりには各流派の展示花を見学しましたが、小原流が展示花としていけた蓮の花に子ども達は興味を示し、蓮の葉を傘代わりにしたり、蓮の実をシャワーといいながら目を輝かせていたのはとても印象的でした。

子ども達一人ひとりが真剣にお花に向き合う姿に感銘を受けた1日でした。

