みんなのいけばな



美しい花に触れていると、
心の奥に小さくなってしまっていた何かが、キュン!とする。



 時間や暑さ寒さを忘れ、花をいけていることに集中している時は、言葉に表せないくらいに楽しいです。自分でしかいけられない作品になった時の達成感と充実感を一度味わってしまうと、癖になります。私が、いけばなを続けているのは「楽しいから!」、この一言に尽きます。

 造形作品にも取組み、仲間とひとつになって作品を作る楽しさも味わいました。いい作品からはオーラが出ています。作品を見た瞬間、人を引き付けるパワーがあり、心に響いてくるものがあります。その作品の前から動けなくなって、思わず立ち止まってしまう時間が「鑑賞」していることだと思います。


 見る目を養うには、いい作品をたくさん見ること。いいものをたくさん見続けているうちに、作品から発せられるオーラを受け取れるようになります。
 スポーツをすることでスッキリすることは誰もが知っていますが、いけばなをすることで気持ちがスッキリすることはあまり知られていません。花と触れ合う楽しい時間を知ってしまうと、もうやめられません。
 花に触れると心の奥の何かが「キュン!」としてきます。そんな時は、深呼吸してのんびりといけばなをしてみませんか?

坂上 春草香
(さかがみ しゅんそうか)さん

 
マイ・イケバナ2004
 O氏賞受賞
 「ココカラウマレル」
※画像クリックで拡大します→

会社員・坂上さんとお母様のいけばな教室のホームページ「いけばな奮闘記」はこちらから
http://www2.spacelan.ne.jp/~shun.wahaha55/






いけばなは冒険だ。かたちを作っていく醍醐味を追求したい。


 友人のお母様のお誘いで小原流と出会い、そして小原流の造形いけばな公募展の「マイ・イケバナ」がひとつのきっかけで、造形作品の世界が広がっていきました。今の私の世界は、小原流との出会いが広げてくれたと思います。




 今、という時を強く意識して、自分のいる場所で微力であっても最大限にできることをしていきたい。たとえば、「次の時代へつなぐこと」。これが、私がいけばなを通して考え、いけばなを通して形造っていることの意味なのかもしれません。


 命あるものを見つめる眼、心の向け方、とどまらないことの大切さをいけばなから学びました。私にとって、いけばなは冒険。今後も創造性ということを、真摯に向き合いながら追求していきたいと考えています。

福永 八千代さん(造形作家/いけばなや造形の活動とともに、和歌山県・市美術展審査員、造形グループ“庵バランス”代表、スタジオ・F主宰)
http://www.ss.iij4u.or.jp/~yachiyo/index.htm






いけばなはコミュニケーション。
自分のまわりに幸せがひろがります。


 月に3回、私たち家族が住んでいるマンションのロビーにお花をいけさせてもらっています。皆さんから「心が和むね」とか「季節がわかっていいね」と、お声をかけていただき、いけばなをとおしてコミュニケーションを楽しんでいます。
 自分自身も楽しめて、まわりの方にも喜んでいただける、いけばなはみんなを幸せにしてくれるのですね。
 いけばなは、母が教えていたため、子供の頃から近くで見ていましたが、私は働き出してから真剣に取り組むようになりました。
 母やまわりの先生方を見ていて、いけばなは一生続けることができ、学び続けられるものだと。四季折々の行事、礼儀作法、植物のことはもちろんですが、いけばなを介してさまざまなことを楽しみながら学べたと思います。


 私自身もいけばなを教えさせていただくようになり、生徒さんや教室の展開など、いけばなを中心とした多くの人との繋がりの中で生きているということを実感しています。



 現在、小学生の娘が「伝統文化こども教室」でいけばなを習い始めました。私の母も含めて、私たち家族、親子3代お花を通じて繋がり、いけばなを楽しんでいます。

村上智美さん/いけばな教授・主婦・ショップ店員


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