みんなのいけばな



新聞社主催イベントで
子供いけばな体験教室が行われました。


 夏休みも終盤となった8月25日(土)、読売新聞大阪本社発刊55周年記念事業のイベント「日本の未来〜子どもを考える」において、日本いけばな芸術協会協力の「子どもいけばな体験教室」が開催されました。

 これは子供たちを取り巻く環境が変化し、日本人としてのアイデンティティーが希薄になってきているのを受けて、創造力豊かな子供たちを育て、また子供たちに命の大切さを知ってもらいたいと計画されたイベントです。たくさんの催し物の中のひとつとして、伝統文化であるいけばなも取り上げられ、その素晴らしさ、楽しさを次代に伝えるために「体験教室」が実施されました。


 今回の体験教室は、日本いけばな芸術協会に加盟するいけばな団体のうち、5流派が同じ会場で指導するものでした。小原流からは、小原流研究院講師の宮崎久美子先生と杼村麻美子先生が講師として参加。はじめていけばなを体験する小学生に、花ばさみや剣山を使用して指導する本格的なものでした。参加した子供たちは「楽しかった」「またやってみたい」とうれしそうに話していました。また、「学生時代にやっていたが、このイベントに子供を参加させて、私もまたやりたくなった」と話すお母さんもおられました。
 今後も、このようなイベントなどさまざまな機会で「いけばな」体験が盛んになっていくことでしょう。






子供が選んだ「マイ・イケバナ2007」/「伝統文化こども教室」の子供たちが見学!


 去る7月21日(土)・22日(日)に開催された小原流本部が主催する「造形・IKEBANA/小原流四世家元小原夏樹記念/マイ・イケバナ2007」。小原流会員による公募展で、ユニークな造形作品が数多く展示されます。今年もアートディレクターやいけばな作家などの審査員によって「小原夏樹大賞」を初めとする賞が選ばれ、多くの来場者でにぎわいました。

 この「マイ・イケバナ2007」の会場に、大阪地区で「伝統文化こども教室」に通う子供たちも見学に訪れました。引率した小原流の教授者が、子供たちに「好きな作品の前で写真を撮りましょう」と提案。審査員が選んだ作品とはまったく違う作品の前で、子供たちはかわいい笑顔で写真に収まっていました。

 見学に訪れた子供たちの感想は「私たちもこんな作品を作りたい!」、「マイ・イケバナに作品を出してみたい」とアートに触れてちょっと興奮気味の様子。子供たちの心にも何か触れるものがあったようです。将来の造形作家がこの子供たちから登場するかもしれません。



上のボタンをクリックすると子供たちが選んだ
「マイ・イケバナ」がご覧いただけます。







北海道・紋別の幼稚園の正課に小原流いけばなが採用される



↑紋別大谷幼稚園の年少さん

 北海道の紋別大谷幼稚園では、この4月より80名の園児がいけばなを楽しんでいます。
これは、日本の伝統文化を幼い頃より身につけさせようという趣旨で、小原流のいけばな体験とともに裏千家の茶道体験も始まりました。


 4月の第1回目は、ポットにグラジオラスとダリアの球根、マリーゴールドを植え、それをハウスに置いて水やりをしました。やがて、「芽が出たよ」とうれしそうに報告してきました。芽が出た喜び、花が咲いた時の感動が生命の不可思議さやすばらしさを、大切に育てた花を器に美しくいけることで花を慈しむ心と感性を養ってほしいと思います。

 5月の第2回目は、まず花に触れることから始めましょうと、クラスごとに共同作品として、男の子は黄色いカーネーション、女の子はピンクのカーネーションを挿してもらいました。がやがや賑やかに、そして楽しそうに子供たちは花を挿していました。
 後日、保護者の方々がこの作品をご覧になり、大変喜んでいただけたそうです。
 紋別大谷幼稚園の年少(3歳児)16名、年中(4歳児)32名、年長(5歳児)32名が、いけばな小原流のかわいい仲間になりました。

←紋別大谷幼稚園の年中さん





紋別大谷幼稚園の年長さん→










ピアノも空手もそして、いけばなも楽しい。
きれいな花をいけると元気がでるよ!




 お母さんがいけばなの先生をしています。2年くらい前に、お母さんの教室へ一緒に行ったことがあって、僕もやってみたいと思いました。  
 僕はいけばなのほかにもピアノやスキー、空手、スイミングを習っています。どの習い事も大好きだけど、花をいけているときがとても楽しいです。いつの間にか、僕はいけばなが大好きになっていました。

 いけばなは、いろいろな植物のことや、自然についても勉強できます。知らないうちに花の名前もたくさんおぼえることができました。


 それに、きれいな花をいけていると、心が落ち着くし、ツカレが取れ、元気が出ます。どうしてなのかな?たぶん、花にはエネルギーがあるから。花のエネルギーをたくさんもらえるいけばなは、スバラシイ!
 これからも、大好きないけばなを続けていきたいと思っています。




ウェルズ健さん/小学校3年
※学年はインタビュー当時のものです。


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